上手な店の選び方
女性を飲みに誘う時に、あなたはどんな店を選びますか?
居酒屋チェーン、おしゃれなバー、大衆酒場、立ち飲みの店など
色々選択肢はあります。
おそらく正解はないと思っています。
多くの女性は、どの店に行くかよりも誰と行くかが重要なのです。
一緒にいて楽しい相手であれば、高い店でなくても満足します。
極論、吉野家で牛丼をつまみにビールを飲んでも楽しいのです。
私が、女性を飲みに誘う場合は、ある一つのことをポイントに
店を選んでいます。それは、席の配置です。
女性と向かいあうような配置では座らないようにします。
心理学的にも、正面というのは敵対関係の構図になるとのことです。
女性と議論するならまだしも、女性を飲みに誘う目的は「仲良くなること」
です。そして、あわよくばホテルとかその先へもっていくために誘うわけです。
女性が正面にいると、一定の距離が空いているため、ボディタッチもできません。
触れたとしても手ぐらいではないでしょうか。女性がめずらしい指輪をしていたり
すれば話は別ですが、正面の席から女性の指を触るのは不自然ですし、ボディタッチのハードルはかなり高いです。
だから、女性と飲みに行く時は、女性と向かい合う席は避けるべきです。
理想は、バーのカウンターのようなお互いに隣り合う席です。
隣に座る効果は、心理学的にも私の経験からも効果は高いです。
正面に座るよりも隣の方が距離もずっと近いです。
会話のつっこみからさりげなく肩や腕などに触れることができます。
自然なボディタッチは、心理的にも肉体的にも女性との距離を縮めてくれます。
余談ですが、私はこの「隣に座る」ことを女性だけでなく、ビジネスの場でも応用しています。怒っているお客さんに対しては、正面で応対せずにさりげなく横に移動し、
説明したりします。そうすると不思議と友達と話しているような感覚になり、怒りが
静まったりします。
バーでなくても、居酒屋でも女性と隣り合うことができる「カップルシート」
のような席もあります。人気の店では予約しておくとよいでしょう。
予約ということであれば、女性も気が効く男性ということで評価も高く
なるはずです。そして、雰囲気の良い席で二人きりに空間でデートを楽しみましょう。