モテる技(ワザ)

スタイリッシュに粋に、かっこよく、エッチに♡

ナンパについての私の経験を少しだけ語る

 

 あなたは、「ナンパ」についてどう思いますか?

女性の立場からすれば、迷惑行為なのかもしれません。

道を歩いていて、いきなり知らない男性から声をかけられる。

驚くというより怖いかもしれません。

 

 繁華街を歩いていた時のこと。ある男が、突然女性に声をかけ、

女性はあからさまに不快な様子をしていた場面を見たことがあります。

 

 

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 実は、私も渋谷でナンパに挑戦したことがあります。

道玄坂あたりで、ルックスが良さそうな子に声をかけました。

10人ぐらいですかね。

 

 結果は、惨敗でした。

声に対して、反応はほとんどありませんでした。

いわゆる「ガンシカ」状態です。

 

でも、今、思えばそれは当然でした。

いかにもという場所で、いかにもという男が声をかければ

当然無視します。

 

 若くてルックスがよい女性というのは、街を歩いていれば

キャッチやらナンパやらで、ものすごく声をかけられる機会が多いのです。

 

 (場所が悪いのかな?)

と思い、上野で試してみました。

「上野は渋谷よりもやや都心から離れているため、

優しい人がいるのでは?」という期待からでした。

 

 結果は、ほぼ同じで、足を止めてくれる人は

ほとんどいませんでした。

 

 それ以来、少しナンパをすることが嫌になりました。

街に出ても、女性を見るだけで声をかけられずに見送るだけです。

いわゆる「地蔵」状態。

 

 そんな私が言うのも何ですが、

ナンパは、慣れなのではないかと思っています。

 

 勇気を出して、声をかけてみるとできるものです。

 

 私は、道を聞くことをしたりします。

あえて知っている場所でも聞いてみるのです。

ほとんどの人が答えてくれますが、

反応や態度などはそれぞれ違います。

 

 道を聞くということでも、見知らぬ人へ聞くことは

けっこう勇気がいるものです。

 

 野球選手が準備運動をするように、ナンパ前には

体を慣らしておくようなイメージです。

 

 ただし、道を聞くだけではその続きが難しいです。

女性の立場からすれば、道を聞かれて親切に教えてあげたのに、

さらに違う話題をされては不審に思いウザイのではないでしょうか?

 

 では、こんな感じで応用してみます。

下の写真は、渋谷駅構内にある有名な「岡本太郎」の絵です。

 

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 私「あの~すいません」

 

 女性「はあ」(少し驚いた様子)

 

 私「このあたりに有名な画家の絵があると聞きましたが・・・」

 

 女性「絵ですか?もしかして岡本太郎の絵ですか?」

 

 私「そうです。岡本太郎の絵です」

 

 女性「それならば、ここの先にありますよ」

 

 私「さすが詳しいですね。その帽子を見て芸術家かと思ったんですよ」

 

 女性「くすくす。何ですかそれ?」

 

 私「いや、ベレー帽が素敵だったから。ひょっとして芸大生ですか?」

 

 女性「違いますよ(笑い)ただ会社員です」

 

 私「またまた、謙遜しちゃって。ところで、一緒に見に行きません?」

 

 女性「えっ、岡本太郎の絵を?」

 

 私「そうです、観覧料は私が払いますから」

 

 女性「タダですし」

 

 私「え~、本当ですか。では、ぜひ行きましょう」

 

 まあ、こんな感じですかね。

 

 もちろん、相手の反応が悪ければ、岡本太郎の絵の場所を

教わり、お礼を言うだけでいいと思います。

知っていても、「知りません」という答えもあります。

 

 言葉を投げて、相手の反応を見ることが重要なのです。